代表印、文言はどう区別する?

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代表印は法人の実印であり、法人を設立する際になくてはならない印鑑です。
法人とは、人や財産から構成される組織体に権利能力を与えたもので、法人格を有する団体のことをいいます。
公法人と私法人、社団法人と財団法人、営利法人と公益法人・中間法人などに分けられます。

では、法人印を作成しようとしたとき、それらすべての法人の代表印はどのように区別されるのでしょうか。

営利法人である会社や商店の代表印は、一般的に二重丸の枠の外枠に会社や商店の商号、そして内枠に『代表取締役印』などと刻印されることが通常です。
この内枠の文言は、法人の種類によって変わってきます。
例えば、株式会社・有限会社・相互会社の場合は『代表取締役印』、合名会社・合資会社・合同会社の場合は『代表者印』というように、代表者の呼び方によって変わります。
ちなみに、代表取締役は社長という呼び方もされるので、代表印に社長という文言を入れても法律上悪くはないと思うのですが、
社長という文言は話し言葉に近いもので正式な呼称とはみなされていないのか、なかなかそういう例を見ることはないようです。

では、非営利法人であるNPO法人の代表印はどのような文言で作成されているのでしょう。
まず、印影の外枠には『特定非営利法人○○』と記し、内枠には『理事長印』などと記します。
外枠の刻印がどうしても長くなりがちなので、収まりきらないときは『特定非営利法人』を『NPO法人』と省略することも可能だそうです。



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